今回はプログラマティック広告についてご紹介していきます!
プログラマティック広告とは
膨大なデータを処理するアドテクノロジーを活用した
プラットフォームにより、入札額や広告素材の変更などの
広告最適化を自動的かつ即時的に支援する広告手法のこと。
プログラマティック広告のメリット
- ユーザーの性別や年齢などの条件を事前に設定できる
- リアルタイムに予算や内容などをコントロールできる
- AI(人工知能)による機械学習を活用できる
- ユーザー単位で広告を提供できる
プログラマティック広告はユーザー単位で広告を提供できるため、
媒体全体の広告価値が高まります。
ユーザーにとっても、まったく興味関心がない広告を
目にする可能性が低くなります。
プログラマティック広告の普及はどれくらい?
USプログラマティック広告費
USプログラマティックビデオ広告の配信規模
プログラマティック広告が登場したのは2010年頃ですが、
アメリカでは既にデジタル広告全体の85%を
プログラマティック広告が占めているとされています。
プログラマティック広告への支出も、2017年の約420億米ドル(約6兆1,197億円)から2020年には約790億米ドル(約11兆5,110億円)と
短期間で2倍近く増加しており、拡大が予想されています。
世界においても、全デジタル広告支出の69%、約1270億米ドル(約18兆5,050億円)が
既にプログラマティック広告に費やされていると見込まれています。
大注目のプログラマティック広告、今後さらなる市場拡大は間違いないでしょう。
うまく使いこなし、より効率的にユーザー獲得をしたいですね。