今回はインターネット広告費と広告の未来を予測していきます
インターネット広告費
インターネット広告が拡大していき、大手広告主が従来のメディアから
インターネットへとシフトさせつつあります。
ここ数年は「YouTube」や「Facebook」、「インスタグラム」などのSNS、
漫画アプリなどが普及したことで、動画広告が急拡大しています。
こんなにもシフトしている理由は広告費もテレビや新聞などに比べ低額で、まとまった資金が用意できない中小企業などでも活用できるところ。さらに5Gの普及がインターネット広告を後押ししていると言えるでしょう。
出典元:https://gyokai-search.com/3-net-ads.html
インターネット広告の今後の市場規模
ネット広告の市場規模はこの15年で約3倍上昇しています。
しかしそれも数年以内に一度頭打ちになる可能性があるといわれています。
頭打ちになるインターネット広告、その要因は?
ユーザーの広告離れ、サービス有料化の増加
Spotify、YouTubePremiumなどのサービスでは有料会員になることができ、
広告を一切表示せずにサービスを楽しむことができます。
このように広告を見ずに快適に本来のサービスを使用することができるように、
一部のサービスでは有料プランが作られています。
ユーザー自身が広告に対して拒否反応を示すことが
以前より顕著になったこともあり、
広告配信メディア自体が本来のサービスから離脱しないように
広告を表示させない有料サービスを設けています。
実際にSpotifyやApple Music、YouTubePremiumなどの有料会員数も増加傾向にあり、
今後も下がることは考えにくい状況です
出典:https://hiniarata.jp/minnano_kouhoubu/?p=232
これから生き残る広告の種類は?
インターネット広告やテレビ広告でも広告しづらくなった未来ではどうやって商品を認知させるのでしょうか?
そこででてくるのが、プロダクトプレイスメントです。
プロダクトプレイスメントは映像の中に自然に商品やサービスを盛り込むことができて、
スキップもされない。時代にあった広告です。
プロダクトプレイスメントは長い目で見ても良い広告方法ではないでしょうか