映画やテレビ等の映像コンテンツ内に、広告や商品情報を入れ込む手法は頻繁に使われている。
1950年代半ば頃から活用され始めた手法である
例えばアニメ業界ではよく見られ、おそらく最も有名なのは『ポパイ』のホウレン草であろう。
コミックは1929年、アニメは1930年代から始まったのだが、当初はホウレン草以外の野菜も食べていた。
それもそのはず、『ポパイ』のスポンサーは全米ベジタリアン協会であり、菜食を促すためのキャラクターだったからだ。
ポパイの人気とともにホウレン草の魅力も向上した。
日本でも『エヴァンゲリオン』に登場するヱビスビールや獺祭などは、同手法の一種である。
ジブリの場合、『火垂るの墓』ではサクマ式ドロップスやカルピスが、『おもひでぽろぽろ』ではプーマやバービー人形、銀座の千疋屋や熱海の大野屋などストーリーにも食い込んでくる広告効果が高かったことが推察できる。
このような、撮影後の映像に広告を差し込むデジタル技術を、デジタル・プロダクトプレイスメントやデジタルプレイスメントという。
対象のスポンサーに対して広告コンテンツをイメージさせやすくなり、また制作終盤に最新の商品広告へと差し替えることも可能となる。
広告運用が実現されるのが、デジタルプレイスメントなのである。
詳しくはこちら(出典元:https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20220711-00304866)