今回は韓国ドラマにプロダクトプレイスが多い理由を紹介していきます

佐久間由衣&小関裕太が韓国ドラマあるあるを再現!焼酎「チャミスル」CM解禁

韓国ドラマにはプロダクトプレイスがいっぱい?

プロダクトプレイスは映像のなかに製品/サービスを映り込ませることで広告する手法です。

韓国ドラマを見る人はお気づきだと思いますが、

ドラマの中にはプロダクトプレイスメントが上手く使われています。

例を上げるなら『愛の不時着』の「bb.qオリーブチキン」(韓国風フライドチキン)、

『賢い医師生活』の「EGG DROP」(ホットサンド)、『青春の記録』の「SUBWAY」、

『ザ・キング』の「THE ALLEY」(タピオカドリンク) などなど。

韓国ドラマあるあるでもしっかり製品がでてきますね
(これは企業のチャンネルだからというのも関係していますが)

【韓国ドラマあるある】佐久間由衣&小関裕太の「恋スル!チャミスル」233秒しっかりver.

出典元はこちら

プロダクトプレイスの長所である二次利用などでさらなるキャッシュポイントを増やすこともでき

かなり上手に使っているといっていいでしょう。

韓国ドラマにプロダクトプレイスメントが多く使われているのにはある理由があった?

韓国ドラマにプロダクトプレイスメントが多く使われている理由、それは

韓国のテレビ放送では基本的にコマーシャルが流すことができないから

です。

正確には、韓国では1974年の放送法改正で、「視聴する権利」を保護する観点から

地上放送でのCMは番組の前後にしか認められず、

スポット広告や字幕広告など、種類ごとに時間や回数も細かく規定されていました。

日本で放送されている韓国ドラマには話の間に何度も広告が入っていますが、

本場韓国ではそれができないのです。

詳細はこちら

TVCMを出せないからこそ広まったプロダクトプレイスメント

TVCMがでないことにより、テレビ局でドラマを流すのにも多くの費用がかかります。

そこで登場するのがプロダクトプレイスメント。

プロダクトプレイスメントなら製品やサービスを広告してほしい企業を

集めれば集めただけ、制作費のコストダウンが可能になります。

TVCMを出せないことにより、プロダクトプレイスメントが広まり視聴者もドラマに没頭できる

構図が成り立ちました。

プロダクトプレイスメントはユーザーも楽しめる広告

韓国でプロダクトプレイスメントが多く使われているのには法律などの政治的な理由が

関係していました。

日本でみる韓国ドラマはTVCMとプロダクトプレイス、ダブルで広告が

表示されていることになりますね。

プロダクトプレイスメントは国を超えて広告でき、なおかつユーザーも楽しみながら見れる広告です。

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