前回の記事ではSP(セールスプロモーション）広告の種類とメリットについて紹介しました
今回はコスト面では非常に優秀なSP広告で最大限の収益をアップするためのコツをご紹介します
セールスプロモーション広告を活用して収益アップにつなげる3つのコツ
01.目的・ターゲットを明確にする
広告の配信はあくまで「手段」なので、達成したい目標があるはずです。
そのためにはなるべく細かい人物像まできめて目的は数字を含めるようにします。
ターゲットを明確にしないと誰にも刺さらない広告になってしまうため、
できるだけ細かく設定するのがおすすめです。
02.目的に合わせて広告を組み合わせる
広告配信の際は、いくつかの広告を組み合わせるのがおすすめです。
WebやSNSの普及により、消費者と企業の結びつきを築けるようになってきました。
逆に一つの広告だけでは成果を出しづらくなってきています。
組み合わせる広告の種類は
- マス広告
- インターネット広告
- SNS広告
- プロダクトプレイスメント
などです。
それぞれの広告の役割を理解して目的に応じて使い分けたり、
組み合わせたりすることが重要となります。
03.効果測定をして改善する
実際に広告を配信したら、効果測定まで必ず実施しましょう。
施策をただ実行しただけでは、目的を達成できません。
PDCAサイクルを回すことでよりユーザーに刺さる広告になっていきます。
セールスプロモーションとプロダクトプレイスメント
映像のなかに商品やサービスを自然に映り込ませるプロダクトプレイスメントはセールスプロモーションととても相性が良いです。
SP広告とプロダクトプレイスメントを組み合わせた例
- デジタルサイネージ広告の前で人を待っている女性の映像
- チラシ広告を下敷きにしてさやえんどうの下処理をしているワンシーン
- 電車の中で中吊り広告の内容を話している学生たちのビデオ
など、どんな組み合わせでもプロダクトプレイスメントらしく”自然”に広告をすることができます。
時代の変化により多種多様な広告がでてきましたが、効率よく収益を上げるためにPDCAを最速で回しながらサービス、商品にあった手法を選びたいですね